月刊コントロール連載時に頂いた、お客様からの声です。
創業100年を超えるような企業の事例ではなく、100年企業の在りようを目標として、100年企業を目指し、「変革への第一歩」を踏み出すために奮闘した企業の「気づき」の軌跡を提供することにある。
事例が中心の構成となっているが、『何をしてきたか』といった、事例の現象面だけを学ぶのではなく、『何をしてきたか』の背景にある、事例企業の経営者の考え方や普遍的な本質に目を向けていただきたい。
変革した結果としての現在という「点」だけを学ぶのではなく、過去から現在という「線」、あるいは、顧客や社員との関係性という「線」から学んでいただきたい。現在の状態は、過去の活動の結果であり、顧客や社員との関係性があって、成り立っている(例えば、今、取引のある顧客は、過去に新規開拓した結果である)。従って、「線」から学ぶことは、現在を正しく理解することにつながるのである。
事例の事象を、事例企業特有の事象である、事例企業だからできた結果である、という評論家的、傍観者的にとらえるのではなく、事例企業の事象を自社に置き換えて、当事者意識を持って、主体的にとらえて学んでいただきたい。
”イーエムイーコンサルタンツ株式会社”と”株式会社ディー・エム・ピー”と”株式会社バリューシンク”が、3社の強み(専門領域)を活かして、「100年継続する企業のDNA創り」を支援するために創られた合同会社です。
【著者】
小野 知己(イーエムイーコンサルタンツ株式会社)
日高 安則(株式会社ディー・エム・ピー)
林 浩史(株式会社バリューシンク)
・消費税インボイス制度
・中小企業の税務判断
・遺言
・100年企業創り
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